私がYueを選ぶ理由

岡田 美里/Millie Okada

見えない部分にこそ美しさを宿す
私の心を動かす心地よい下着

モデル、タレント、女優、実業家 ―。
10代からキャリアを築き上げ、幅広い仕事にチャレンジしてきた岡田美里さん。
現在山梨と東京の二拠点生活を送り、そのライフスタイルは年代問わず憧れの的です。
岡田さんの考える本当によいもの、そしてよいものと出合うためのヒントとは?

多忙な時期を経て見つけた
自分にとって心地よい暮らし

10代からモデルのお仕事を始めて、子どもを産むまでは本当に忙しくしていました。海外での撮影も多くて、パスポートのスタンプがいっぱいになるくらい。休日は友達の家に行って赤ちゃんに癒されたり、料理教室に通ったりして。たぶん、家庭的な癒しが欲しかったんだと思います。そんな時代を経て、食の大切さや身の回りの生活に目が向き始めて、自分なりに取り組むようになりました。たとえば、なるべく自炊をするとか、なるべく自宅をきれいにととのえておくとか。それってつまりは心地よくいるためですよね。

よいものに出合うために、
たくさんのものを見て、ふれる

これまでたくさんの“よいもの”にふれてきましたけど、美術館に飾られる国宝級の美しい逸品からフエルト細工で作った小さなものまで、人の手によって生み出されたものはすべて美しいと感じます。昔お世話になった方から「世界中どの国へ行っても必ず美術館に行きなさい」と言われて。そのアドバイスの通り、美術館をたくさん巡りました。巡れば、巡るほど真によいものとは何かが段々とわかってきて、審美眼みたいなものが培われていきます。若い頃って“よいもの”がまだわからないと思うんですけれど、たくさんのものにふれることは大事ですね。

例えばそれは下着も同じで、レースひとつにしても、このレースはよいものだ、と分かるまでにはたくさんのレースを見てふれる経験が必要です。
母から娘へと伝わるものも同じ。何世代にも渡ってよいものが受け継がれていくことも素敵なことですよね。

年齢を重ねることでもの選びに対しての価値観も変化していきます。ブランド志向的な考えから、だんだんと肩の力が抜けてきて、自分の感性にひびくもの、自分に合ったもの、つまり自分にとって心地よいものを選ぶようになりました。実用的なところで言うと、下着へのこだわりはアウターへひびきにくいことや自分の体型に合っているかどうかということ。でも肌ざわりやレースの美しさなど「ああ、素敵だな」と思えるところはこだわりとしてずっと持っています。

ボディラインだけでなく
気持ちまでもととのえてくれる下着

年齢とともに体型変化が起こりますが、守りに入りたくないという気持ちがあるんです。無理してしめつける下着を選んだり、隠したりではなく、美しくて、よい下着を身につけることで、自分のからだを見つめ直す、そんなきっかけをくれるような、よいものとの出合いが大切だなと。実はYueのお話をいただいてからピラティスを始めました。そんなふうに意識や気分も変えてくれる下着っていいですよね。

Yueの「BJP460」は今回着用させていただいた中で一番のお気に入りです。モールドカップは自然な形でバストにフィットするようなつけごこち。まるでブラジャー自体がからだがきれいに見えるように仕上がっているかのようです。ですからアウターを着たときにも、ボディラインがきれいで、先日テレビのお仕事の際に着用させていただいていたんですけれど、「あれ、ちょっと映り方がなんかいつもと違う」と変化を感じました。つけごこちもすごくやわらかくて、バックのメッシュ素材部分の伸び具合も気持ちいいので、キツさを感じにくい。ストラップの細さも繊細で、細部までからだが美しく見えるようにこだわり尽くされていて、これは名品だと思いますよ。ぜひ、私の娘たちにもすすめてあげたい。

美しく、からだをやさしく包みこむ
優秀なリバーレース

昔からレースが好きなんです。Yueの「BJP260」のようにレースを贅沢に使っているノンワイヤーのブラジャーは、美しさもありつつ、リラックスさせてくれる感じ。レースってふれた瞬間によいものなのかどうかわかりますよね。Yueのリバーレースはやわらかいからさわりごこち、つけごこちがいい。長時間つけていても不快感を感じにくいです。足から着用できるステップインタイプというのも着用しやすくて嬉しいですね。

ショーツについても総レースの「PJP660」を選びました。おしりのまるみにフィットするデザインは、普段パンツをはくことが多い私にはピッタリ。もちろんこちらもストレッチがすごく効いているので、心地よいと同時に繊細なデザインがうっとりした気分にさせてくれます。
Yueのデザインはどれも、落ち着きがあって洗練されているので私たち母世代、娘世代どちらにも共通した美しさがありますよね。一緒に同じブランドの下着を買いに出かける、なんてこともできて楽しいかもしれません。

今はSNSの普及によって家の中やクローゼットの中身、なんでも見られる時代です。だけど、やっぱり最後は下着。見えない部分のおしゃれに気を遣う人は素敵という感覚は昔から持っています。美しい暮らしをしたいと願う人にぜひYueを着用してもらいたいです。下着は心を動かしてくれる大切なものですから。

< Profile >
岡田美里 Millie Okada

タレント/実業家

雑誌「POPEYE」のモデルとして活躍した後、22歳で「ロサンゼルスオリンピック」キャスターとしてデビュー。その後、NHK大河ドラマ「武田信玄」など女優としても活動の幅を広げる。2008年からはトロールビーズの輸入代理店やジュエリーブランドの経営に携わるなど経営者としても手腕を発揮。山梨県に移住し、ジャム作家、刺繍教室などさまざまなスクールも主催。SNSや「Voicy」など多岐にわたる媒体でライフスタイルを発信している。