Yue Reasons

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Yueはからだと心にフィットする下着をご提案します

Yueの売り場には、「ビューティーアドバイザー」と呼ばれるスタッフがいます。主な仕事はふたつ。一つ目は、フィッティングを通してお客さまのからだ、そして心にもフィットできるように寄り添うこと。そして二つ目は、商品の背景にあるYueのものづくりを担うスペシャリストたちのこだわりを、言葉で伝えること。今回は、Yueの接客教育担当・小野有紀さんの、接客やYueにこめる思いをご紹介します。

「胸を寄せたい」というリクエストがあったら

小野有紀さんが接客で大切にしているのは、一人ひとりに寄り添い、その人にとっての「正解」を、そのつど導き出すことだと言います。
「たとえば、店頭でお客様がブラジャーで『胸を寄せたい』というご要望を口にされたとします。ひとことで『寄せたい』といっても、脇をすっきり見せたいのか、あるいはお胸の高さを出したいのか。それは、年代、体型やマインドによっても違います。お客様が発した言葉の奥にあるものをひたすら考え、丁寧なフィッティングを通じて『正解』にたどり着けるようにしたいですね」。

「下着で気合を入れたい」という願いにも

「大事なプレゼンがあるので、ぜひ下着で気合を入れたい」。店頭では、そんなご相談があることも。
「まず、どこで気合を入れたいのかとヒアリングをします。形? 色? たとえば色だとしたら、プレゼンの日のその方のラッキーカラーをその場でご一緒に検索して、おすすめすることも。見た目にシャキッとしたいのか、それとも気持ちを奮い立たせたいのか、イメージも伺います。自信をもって臨みたいとおっしゃるなら気持ちがシャキッとするようなブラジャー、緊張するようならしめつけすぎないリラックスしたブラジャーをおすすめしますね。リクエスト内容によっては、お客様の心にじっくりと向かい合って対話を進めてゆきます」。

マインドフィットという考え方でYueとお客様をつなげる

そして、小野さんはつくり手たちの技術やものづくりにこめた思いをこれまで以上に心をこめて伝えていきたいと言います。「Yueのすべての商品には“心地よさの理由”があり、デザイナーやパタンナー、縫製担当者たちのこだわりが詰まっています。タグには記載されていないその一つひとつのストーリーを、できる限りお客様に知ってもらってからご購入いただきたいですね」

ボディに合う下着は持っているけれど、マインドにもぴったりフィットする、納得できるものにはまだ出会ったことがない。そんな人は、ぜひYueの売り場で「ビューティーアドバイザー」に相談してみてください。きっと、からだにも心にも心地よいランジェリーを一緒に見つけてくれることでしょう。

※掲載商品は販売を終了したものもございます。